地域福祉活動
ささえあい推進員ニュース
地域ささえあい推進員は、地域で支え合う仕組みを地域のみなさまと考え、課題解決のお手伝いをさせていただきます。
具体的にはどんな活動をしているの?ということで地域ささえあい推進員ニュースを発行しています(年4回発行を予定しています)
●地域ささえあい推進員ニュース (令和5年5月号)
「小地域ネットワーク活動」とは?
“住み慣れた家で暮らしたい”という誰しもが抱く願い
地域には孤独になりがちな一人暮らし高齢者や高齢者夫婦世帯、重度の障がいのある方、寝たきりや認知症高齢者の介護に疲れている家庭、子どもの養育に悩んでいる方など、福祉課題を抱えている家庭が増えてきています。
小地域ネットワーク活動はこのような世帯に対して、日常生活の援助(買物、掃除、家事援助等)、安否確認や非常時の早期発見、友 愛訪問等を通して、孤独になりがちな人間関係を修復しながら、“住み慣れた家で暮らしたい”という誰しもが抱く願いを住民の協力により、地域で自立した生 活を守っていく活動です。
近隣住民、民生委員児童委員、関係機関などが協働して役割分担しながら、身近な地域で取り組むことが大切です。
小地域福祉活動の必要性と効果
住み慣れた地域を離れずに、安心して暮らして生きたいというのが誰もが持っている本心だと思います。最近、地域のつながりが希薄になりがちですが、隣近所の方との「支え合い」「助け合い」があれば心強いです。
- 福祉に対する正しい理解が深められる。
- 地域で孤独になりがちな方への精神的な支えができる。
- 高齢者(特に一人暮らし)等の危険状態が発見され、健康面の予防的な役割ができる。
- 福祉サービス利用につながっていく例が少なくない。
- 協力者自身が、活動が生きがいになってきた。
- 緊急事態への対応がスムーズに行われる。(緊急時の助け合い組織、災害時の避難対策)
小地域福祉活動って、何をすればよいのか?
- 声掛けやあいさつなど、まず小さなことからやってみましょう。
- 最初から難しいことをやろうというのではなく、自分の趣味や特技を生かして、まず仲間づくり、地域づくりをしていくことも大切です。友人、仲間づくりは、将来的にも自分のためにもなります。
- 活動するにあたっては、活動者自身の生活を犠牲にしてまで行うことはできません。活動はあくまでも生活の中で無理なく取り組むことが活動を長く続けられるポイントです。
小地域ネットワーク活動の最初のステップ
1.温かい見守り体制づくり (緊急時などの見守り体制づくり)
- 急病、事故、火災、地震など緊急事態が発生したときに、一人暮らしや寝たきりの高齢者、障がい者(障がい児)、留守家庭児童など、地域の中で身体的・精神的に援助を必要とする方への緊急事態時の対応。手遅れとならないように、地域の見守り体制をつくることが大切です。
- あまり心理的に重荷になるような活動ではなく、「夜電灯がつかない」「新聞や牛乳等が一日以上そのままになっている」「何日 もカーテンが開かない」などの状態だったら、隣近所の人に最近の状況を聞いてみたり、自治会役員、民生委員児童委員に連絡するなど、より多くの住民からの 協力を得られるように配慮することが大切です。
2.一人暮らし高齢者など、当事者のふれあいの場づくり
- 高齢者や障がい者など誰もが参加できるように、これまでの地域行事などを見直し、社会参加の場を図ってみましょう。(自治会や地域内の各団体がどんな活動を計画し、どんな活動をしているかを把握しておくことも必要です。)
3.住民の福祉に関する理解を高める
- 活動を住民が主となって進めていくには、住民の参加を求め、広げていくことが必要です。そのためには地域役員だけの取り組み にならないように、「住民座談会」などで福祉に関する情報を提供したり、福祉について学ぶ機会を設けることにより、福祉への関心を高めていくことが大切で す。
- 他の行事(運動会や夏祭りなど)に少し福祉的なものを盛り込むこともいいでしょう。
※社協では小地域福祉活動の事例のビデオの貸出と共に、自治会単位での継続した福祉活動等に対して活動費助成なども行っています。
DVD つながりを絶やさない地域福祉活動♪
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